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手のしびれと危険な症状 [健康]

手のしびれの中には命に関わる危険な症状である場合があり、脳梗塞や脳出血などを引き起こす前兆として現れる場合があります。そう言った場合のしびれの時にはすぐに病院に行き、適切な処置を施してもらう必要がありますが、素人の私達にはどのしびれが危険なのか危険じゃ無いのかなどと判断が分からないと思います。ではいったいどのようなしびれが危険な病気の前兆なのでしょうか?

まずは手や足がしびれたと感じた場合、一緒に発生している症状があるかどうかを見極めましょう。以下の様な症状も同時に発生した場合は危険なしびれだと判断をしてすぐに病院に行きましょう。

・頭痛
・めまい
・吐き気(嘔吐も含む)
・痺れが急に出始めた
・顔面のしびれ
・発熱(何週間か前からの発熱も含む)
・身体の一部が麻痺している
・排尿障害
他、様々な障害があります。

次にしびれは「末梢性のしびれ」「中枢性のしびれ」の二つに大きく分けられています。下記にそれぞれのしびれについて説明します。

末梢性のしびれ」に関しては通常は片手、片足など片側だけに症状が現れる事が多く、神経障害、血行不良等が原因で起こる可能性があります。神経を圧迫されての症状が主な物だと思います。

「中枢性のしびれ」に関しては危険な物が多く、脳卒中が原因となって発生していると思います。

このしびれを治療していく為には末梢性の場合はビタミン剤など栄養の補給をしたり、血管を拡張させたりする事が効果的です。どちらにしても手がしびれている1つとっても治療法や原因などが全然違いますので、たかがしびれと思わず是非病院を受診する様にして下さい。

タグ:しびれ

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